お客様と一緒につくる家づくり
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■プランニング

 永く住む家だから、自分らしい家を建てたいと思うのは当然のことです。江刺家工務店では、自由設計ですので、たとえ敷地や予算に限りがあってもセンスと工夫で理想の家を建てることは可能です。江刺家工務店では、お客様と一緒にアイディアを出し合い、プランニング・進行を進めていきお客様の「自分らしい家」を創りあげていきたいと思います。

「広いリビングがほしい…。」「使い勝手の良いキッチンが…。」「趣味のスペースが…。」「ここに○○があったら…。」色々なお客様のこえを何でもお聞かせください。長年の経験をもとにアドバイスをさせていただき、ある程度プランが決まったら簡易図面と3Dパースをお作りします。

■3Dパース(完成予想図)
立体的なイメージで建物の外観や色合いがつかめますので、よりイメージしやすくなります。(※右参照)


■地盤調査・地盤改良
家づくりにあたって、土地の地盤調査も十分に行っておきたいもの。というのは、地盤のやわらかい敷地に何の対処もせずに家を建てれば、いずれ不動沈下と呼ばれる不揃いな地盤沈下を招く恐れがあるからです。江刺家工務店では第3者機関の調査をもとにその土地に適した改良方法を予算などとともにアドバイスいたします。

■表層改良工法
軟弱な地層の土とセメント系固化材を混合し、固化させることで地盤強化と沈下制御を図る工法です。地表面から1〜2mの深さで施工が行われるため、改良状況が容易に確認できます。

■柱状改良工法
水を加えてスラリー状したセメント系固化材を原地盤に注入しながら混合撹拌し、柱状固化させることで地盤強化を図ります。長期にわたり地盤の強度を維持することができる工法です。

■杭打設工法
良質な地層までコンクリート製の杭を貫入させ、住宅の荷重を支える工法です。軟弱な地層が厚い場合などに用いられます。


■基礎工事
建物の土台をつくる工事です。基礎が沈まぬよう割栗石や砕石を敷き並べ、鉄筋を縦横に張りめぐらせ耐震性・耐久性を補います。
江刺家工務店では、地盤調査の結果にもとづき、その敷地にあった基礎をご提案いたします。


■布基礎
建物の軸組みに沿って配置され、T字を逆にした断面で土台を支える基礎。


■ベタ基礎
立ち上がりだけでなく、建物の下一面に鉄筋入りのコンクリートを敷き詰め建物を面で支える基礎。
■布基礎
■ベタ基礎
■表層改良 + ベタ基礎 ■柱状改良 + 布基礎 ■杭打設改良 + 鉄骨基礎
■ベタ基礎の流れ
1
.割栗石・砕石を敷き詰める
2.
プレート機械により整地
3.
地盤から湿気を防ぐため防湿シートを敷き鉄筋を組む
4.
水周り配管の設置
5.
コンクリート打設
6.
立ち上がりの型枠を組む
7.
2階建では義務化されていない3階建用ホールダウンを使用
8.
完 成 !!


■建て方・上棟
基礎の上に建物の構造(骨組み)をつくるのを建て方といいます。江刺家工務店では主に在来軸組工法を用いています。

■在来軸組工法
良質な木材に恵まれている日本ならではの風土が培った工法。土台・柱・梁と組み上げ、筋交いという斜め材を入れた壁をバランスよく配置することで、地震や風圧に耐えられるように考えられた工法です。最大のメリットは柱や梁で支えているので間取りやデザイン、開放的な空間、狭い土地などでも柔軟に対応できます。

※他にも、1階鉄骨+2・3階木造など、お客様にあったカタチをご提案いたします。
1階鉄骨+2・3階木造の例 
■建て方の流れ


■耐震金物・緊結金物
筋交いの端部や柱の仕口、継ぎ手、梁などバランスよく配置し、しっかりと接合。これによって住まいの耐震性と安全性を高めます。


■断熱材
床下の根太、大引きと呼ばれる木材の間に発砲スチロールに似た水色の断熱材を入れています。断熱材には主に発砲スチロール状のものと綿状のものと二種類あり、江刺家工務店では発砲スチロール状のものを床と屋根に、綿状のものを壁に入れて建物の断熱性を高めます。